はじめに
どーも。たーくんです!
今回は「2024年の未来予想ロードマップ」というテーマで解説して行きますね!
今年は、①選挙年特有の株価の動き、②主要経済指標の予測、③新たな投資テーマの登場など、多くの要素が絡み合っています。
この限定資料を読むと得られるメリット
1. 市場の未来がわかる!
この資料を読むと、2024年の株式市場がどうなるかがよくわかります。
過去のデータや今の状況をもとに、来年の市場の動きがどんなふうになるかが予測されています。
2.どのテーマに投資すればいいかがわかる!
資料には、2024年にどうやって投資すればいいかのアドバイスがあります。
選挙年の特別なルールや人気の投資テーマについても詳しく書かれています。
3. 市場が調整する時期がわかる!
市場が調整する時期やリスクについても説明しています。
これを知っておけば、市場が下がる時でも冷静に対策を立てることができます。
それでは、2024年の株式投資の未来予想図について勉強していきましょう〜!!!
相場観の追記(最新情報)
追記:2024,7/26
相場観
・夏は軟調、秋は急落、冬は反発すると見ています。
・秋の急落時にはディフェンシブ株や金、BTCも売られると予想しています。
・冬の高値は夏と同水準かそれ以下になるでしょう。
・為替は円高に進むと予想します。
・9月には利下げがあると考えています。
・2025年には景気後退が始まるでしょう。
・2025年には株式市場が高値から20~30%下がると予想しています。
・2026年にはAIブームが終わり、新たな投資ブームが訪れるかもしれません。
マグニフィセント・セブンの動き
マグニフィセント・セブンのうち、テスラ以外の6銘柄が下落しています。
その中でもマイクロソフト、エヌビディア、アルファベット、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズは50日移動平均線を下回っています。
これらの銘柄が市場の足を引っ張っている一方で、バリュー株や中小型株が堅調です
これはセクターローテーションが起きている証拠と言えます。
景気後退の可能性
景気後退が現実のものとなれば、マグニフィセント・セブンだけでなく、バリュー株や中小型株も売られる可能性が高いです
そのため、現在のバリュー株や中小型株の上昇は一時的である可能性があります。
米商務省が発表した第2四半期(4~6月期)の実質GDPは前期比年率+2.8%で、予想の+2.0%を大きく上回りました
これは個人消費が堅調だったことが要因です。
ただし、低価格品の購入が増えていることから、消費者が節約志向に走っているのがわかります。
つまり、景気は徐々に減速していると言えます🫡
個人投資家がすべきこと
・「良い決算」を発表し、正しいチャートパターンをブレイクアウトした優良株だけを買うと良いでしょう
・どんな局面でも全米株式インデックス・ファンドへの積立投資は続けてください
僕は景気後退が来ると思っているので、株式市場は秋まで下落すると考えています。大きく下がれば大きく上がると思いますが、それが騙しあげになる可能性があるので注意しましょう!
結論
グラフで表すとこんな感じ〜↓
チャートはNASDAQです。
前回の高値である、16538ポイント辺りで調整局面は終わり、上昇局面に反転すると予想しています。
(追記:2024年6月22日時点でS&P500は高値圏で出来高をつけました。機関投資家が売っていることが予想されるので、7月~8月を待たずに早めに下落することも考えられます。)
それではなぜこのような予想を立てたのか理由を解説していきますね!
1. 選挙年の影響
選挙年って、特に市場に影響を与えるんですよね。
上昇確率は83%もあるんです。なので、僕は2024年の市場も強気で見ています。
特に注目すべきは、政権が民主党の場合です。
歴史的に見ると、選挙の年の政権与党が民主党だった場合の年平均リターンは+11.4%、上昇する確率は89%でした。
これは、株式市場は不透明感を嫌う性質があるため、政権が変わらなかったことでマーケットに安心感が広がったからです。
2. 年初来のパフォーマンス
現在の主要な米国株指数の年初来パフォーマンスは以下の通りです。
これを見ると、2024年の市場はすでに強い上昇基調にあることがわかります。
S&P500の年初来パフォーマンスは+13.9%と高く、年間目標の+15%に近づいています。
年間目標の年利15%ですが、現在は年利13.9%とかなり迫っているため、コレからの株価急騰は考えにくいです。
3. 調整局面と選挙前後の動き
2024年の夏から秋にかけて、株式市場には調整局面が来るかもしれません。
過去の大統領選挙年のデータを見ると、8月から9月にかけて市場が天井をつけ、11月の選挙前後に底打ちするパターンがよく見られます。
例えば、2020年の大統領選挙年では、S&P500は9月に天井をつけ、10月末にかけて二度の調整局面を迎えましたが、いずれも6月につけた高値圏までしか下がりませんでした。
2016年も同様で、8月に天井をつけ、11月にかけて最大5%下げる場面がありましたが、6月につけた安値よりも高い水準を維持しました。
なので調整局面が来るからといって、前回の株価にはもう戻らない可能性もあるので全ての株式を売るのは得策ではありません。
また、年末にかけて株価は上がる確率が高いため無理に売る必要もありません。
4. 年末に向けた相場観
①バイデン大統領が再選されれば不透明感がなくなって市場に安心感が広がります。
②反対にトランプ氏が勝利すれば、共和党の政策への期待感から株価が上昇すると思います。
つまり、どちらに転んでも株価は上昇すると考えています。
2024年末のS&P500のターゲットは、昨年末の終値4769.83から+16%の5533と予想されています。
年末のターゲットである5533は予想なので、前後する可能性も十分にあります。過去の統計上、2024年の上昇率は年利15%くらいではないかと考えています。
5. 企業業績と市場の評価
この高いPERは、2024年第4四半期以降のEPSの二桁成長が続くと見込まれているためです。
また、来年以降は利下げが予想されていて、金利低下によって株高になると思います。
6. 投資テーマと成長分野
2024年の注目投資テーマとしては、生成AI(人工知能)・半導体が注目されます。
企業や政府が生成AIへの投資を続けることで、半導体チップ、クラウド・コンピューティング、ソフトウェア、データセンターの分野が人気を集めると思います。
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②EV×AIで利益を狙う銘柄
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AI・半導体の他にも、バイオテクノロジー株、レストラン株、アパレル株も注目される可能性が高まっています。
これらの分野は、生成AIに次ぐ人気テーマとして成長が期待されています。
7. 市場の熱狂と投資家心理
現在の市場には過度な熱狂は見られません。
AIブームが続いているものの、S&P500の予想PERが21倍であることから、過去のブームと比較しても過熱感はそれほど感じられません。
特に、MMF(マネー・マーケット・ファンド)に潜在的な投資マネーが多く眠っていることを考えると、AIブームはまだしばらく続くと予想されます。
まとめ
2024年の株式市場は、選挙年であること、S&P500のEPSの成長、新たな投資テーマによって、全体的に強気の見通しが立てられています。
グラフで表すとこんな感じ〜↓
↑チャートはNASDAQです。
(追記:2024年6月22日時点でS&P500は高値圏で出来高をつけました。機関投資家が売っていることが予想されるので、7月~8月を待たずに早めに下落することも考えられます。)
前回の高値である、16538ポイント辺りで調整局面は終わり、上昇局面に反転すると予想しています。
「2024年の未来予想ロードマップ」でした。ちゃんちゃん。( ・ω・ฅ*)バイバイ♪