【限定記事】米国大企業成長銘柄 20選｜たーくんの節約×投資×副業ブログ

Contents

はじめに
大企業成長銘柄とは？
Comp Ratingとは？
買い・売りポイントは？
米国大企業成長銘柄 20選
まとめ

はじめに

たーくん

どーも。たーくんです！

今回は「米国大企業成長銘柄 20選」というテーマで解説して行きますね！

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大企業成長銘柄とは？

たーくん

大企業成長銘柄とは、時価総額が高い高成長の銘柄のことです。

大企業成長株は中・小型成長株のようにボラティリティが少なく、大きく上昇する可能性のある銘柄のことです。

以下の画像は評価の高い、米国の大型成長株の20銘柄です。(9/15時点)

たーくん

上の画像の①Comp Rating ②必要資金 ③PERの定義を以下に示しました。

①Comp Rating
→その銘柄の総合評価を1~99の指数で数値化したものです。
この数値が高いほど、強い銘柄です。
できれば95以上が望ましいです。

②必要資金
→その銘柄を1株買う時に必要になる資金です。

③PER
→その銘柄の割高度合いを数値化したものです。
PERの値が高いほど、割高であると言えます。
(米国成長株の場合はPERが高く、割高でも更に上がることが多いので、あまり気にしなくても大丈夫です。)

Comp Ratingとは？

Comp Ratingとは銘柄の総合評価を1~99の指数で数値化したものです。
この数値が高いほど、強い銘柄です。

Comp Ratingは、伝説の投資家であるウィリアム・オニールが、一握りの勝ち組銘柄を発掘する際に利用した総合評価指数です。

ウィリアムオニールは①業績と②チャートが重要であると考え、CAN-SLIMと呼ばれる銘柄スクリーニング法を考案しました。

そのCAN-SLIMによって導かれた、一番重要な指標がComp Ratingです。

Comp Ratingは１～99で評価され、１が最低で99が最高です。

Comp Ratingが99の場合、総合評価が市場全体の99％を上回っていることを意味します。

詳しくは以下の書籍に記載されています。

Amazon

たーくん

僕はComp Ratingが95以上の銘柄に絞って売買しています。

買い・売りポイントは？

買いポイント

たーくん

買いポイントは前回の高値を上回った時です。

例えば、以下の画像は2024年1月からのAppleのチャートです。

たーくん

前回の高値＝196.38だとわかりますよね？
なので買値はその値を上にブレイクアウトした時です。

つまり、買いポイントは以下画像の黄色の枠で囲んでいる時です。

特にブレイクアウトの仕方も大事です。
強い銘柄のブレイクアウトの条件は以下です。

前回の高値をブレイクアウトした時の条件↓

①大きな陽線が出現する。
②大きな出来高が出現する。

上の画像を見ると、前回の高値である196.38をブレイクアウトした際に、大きな陽線＋大きな出来高が出現していることが分かりますよね？

たーくん

これは機関投資家が大量に購入しているサインです！

ただし、購入していいのは前回の高値を起点として、そこから＋5%までです。

起点より5%以上で購入した場合は高値掴みになってしまう可能性があります。

このように明確にトレンドをブレイクアウトした銘柄をいいタイミングで購入しましょう！

利確ポイント

たーくん

利確ポイントは主に2種類あります。
1つ目は前回の高値から＋20 ~ ＋25%上昇した時です。
2つ目は決算発表時に悪い決算が出ればそこで売却という投資手法もあります。

例えば、以下の画像は2024年1月からのAppleのチャートの続きです。

チャートでは前回の高値である196.38を起点に＋20%以上上昇したのが確認できました。

その場合は利益確定しましょう！

利確ポイント：
前回の高値(起点)から＋20 ~ ＋25%上昇したところで利益確定！

たーくん

好決算が出るまで長期保有して、悪決算が出たら即売却という投資手法もあります。ですが、僕は前回の高値から＋20%上昇したところで利益確定しています。自分の投資スタイルに合わせて投資しましょう！

損切りポイント

たーくん

前回の高値から-5% ~ -8%下落した時です。

例えば、以下の画像では前回高値である198.23を超えたところで購入したが、予想に反して-8%になってしまいました。

この場合は、迷わず損切りしてください！

損切りポイント：前回の高値から-5 ~ -8%下落したところで損失確定！

たーくん

損切りは必ずルールに沿って、売買しましょう！
損切りできないとズルズルと損失を膨らまして、時間だけが過ぎていき、次の投資チャンスを逃す可能性があります。

もし、損切り後上昇したとしても、また高値更新した際に買えばいいだけの話です。

損切りせずに下落し続けるリスクを回避するためにも、-8%になれば、必ず損切りするようにしましょう〜！

8%の損切りルール

たーくん

米国成長株投資をする上で最も大切な事は大きく儲けることではなくて大きな損失を避けることです。

そうすれば大きく儲けるチャンスに何度でも挑戦することができます。

でも大きな損失が避けられないと二度と立ち直ることができません。

まずは大きく負けないために損切りは徹底しましょう！

なぜ8%なの？

たーくん

なぜ8%なのかと言うと、利益確定と損切りの比率は3:1くらいが理想だからです。

つまり 20~25%の利益を得るなら、損失は7~8%に設定する必要があります。

また、経験則的に高値から8%以上を下げる銘柄は、その銘柄か、市場やセクターで何か大きな問題が潜んでいる可能性が高いです。

逆に言うと、チャートをブレイクアウトした正しい銘柄をタイミングよく買えば、そこから株価が8%以上下落する事はほとんどありません。

なので、もし8%以上下落したのであれば、それは銘柄を間違えたか市場やセクターが下落している可能性があるので、必ず損切りは行うようにしてください

米国大企業成長銘柄 20選

たーくん

米国大企業成長銘柄 20選を一覧で紹介しますね。

以下の情報は9/15時点の情報です！

※現在の株価や起点株価が変更されている可能性があるので、銘柄を購入する際は必ず現在のチャートで売買してくださいね！

	銘柄名	ティッカーシンボル	株価	Comp Rating	必要資金	PER
1	アグニコ・イーグル・マインズ	AEM	83.17	99	11,713円	67.5倍
2	パランティア・テクノロジーズ	PLTR	35.59	99	5,012円	209.3倍
3	ハウメット・エアロスペース	HWM	95.28	99	13,419円	42.2倍
4	ユニバーサル・ヘルス・サービス	UHS	232.56	99	32,753円	17.1倍
5	ヘイコ・コーポレーション	HEI	259.35	99	36,526円	76.0倍
6	ニューモント・コーポレーション	NEM	53.71	99	7,564円	#N/A
7	メルカドリブレ	MELI	2122.37	99	298,904円	76.9倍
8	ゼネラル・エレクトリック	GE	178.28	99	25,108円	42.2倍
9	ライアン・スペシャルティ・ホールディングス	RYAN	64.08	98	9,025円	102.1倍
10	アクソン・エンタープライズ	AXON	379.61	98	53,462円	#N/A
11	アーチ・キャピタル・グループ	ACGL	112.02	98	15,776円	7.9倍
12	トレードウェブ・マーケッツ	TW	117.54	98	16,554円	58.2倍
13	ユナイテッド・セラピューティクス	UTHR	339.12	98	47,760円	15.6倍
14	ロビンフッド・マーケッツ	HOOD	22.07	98	3,108円	68.4倍
15	アリスタ・ネットワークス	ANET	359.76	97	50,667円	46.6倍
16	レスメド	RMD	248.93	97	35,058円	36.0倍
17	ブラウン・アンド・ブラウン	BRO	103.13	97	14,524円	29.7倍
18	モトローラ・ソリューションズ	MSI	441.76	97	62,215円	51.7倍
19	ゼネラル・ダイナミクス	GD	304.8	97	42,927円	23.8倍
20	ワンオーク	OKE	91.37	97	12,868円	19.9倍

たーくん

それでは、それぞれの銘柄の前回高値の株価(起点)と損切りゾーン、利確ゾーンについて詳しく見ていきますね！

アグニコ・イーグル・マインズ AEM

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
AEM	83.5	79.3	76.8	100.2	104.4

企業説明

カナダを拠点とする金鉱山企業で、主に金を採掘し世界中に供給しています。安定した金生産と長年の経験が特徴です。

パランティア・テクノロジーズ PLTR

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
PLTR	33.13	31.5	30.5	39.8	41.4

企業説明

大規模なデータを分析するソフトウェアを提供するテクノロジー企業です。政府機関や大手企業向けにデータ解析を行い、意思決定をサポートします。

ハウメット・エアロスペース HWM

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
HWM	98.15	93.2	90.3	117.8	122.7

企業説明

航空宇宙および産業用の金属部品を製造している会社です。航空機や自動車の重要な部品を作っており、技術力に定評があります。

ユニバーサル・ヘルス・サービス UHS

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
UHS	241.95	229.9	222.6	290.3	302.4

企業説明

アメリカの大手医療サービス提供企業で、病院やメンタルヘルス施設を運営しています。医療業界での幅広いサービスと高い品質が評価されています。

ヘイコ・コーポレーション HEI

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
HEI	258.84	245.9	238.1	310.6	323.6

企業説明

航空機や防衛産業向けの部品やシステムを製造する企業です。特に航空機の修理やメンテナンス用の部品で知られています。

ニューモント・コーポレーション NEM

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
NEM	53.88	51.2	49.6	64.7	67.4

企業説明

世界最大級の金鉱山会社で、金の採掘を中心に活動しています。長年の金の生産で安定した成長を続けている企業です。

メルカドリブレ MELI

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
MELI	2064.76	1961.5	1899.6	2477.7	2581

企業説明

南米最大のEコマース企業で、オンラインショッピングや決済サービスを提供しています。ラテンアメリカ版「Amazon」として急成長中です。

ゼネラル・エレクトリック GE

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
GE	177.2	168.3	163	212.6	221.5

企業説明

発電、航空、ヘルスケアなど、多岐にわたる産業で事業を展開するグローバル企業です。エネルギーから家電まで幅広い製品を手掛けています。

ライアン・スペシャルティ・ホールディングス RYAN

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
RYAN	69.03	65.6	63.5	82.8	86.3

企業説明

保険仲介サービスを提供する企業で、主に専門性の高い保険商品を扱っています。中小企業向けの保険市場で強みを持っています。

アクソン・エンタープライズ AXON

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
AXON	378.89	359.9	348.6	454.7	473.6

企業説明

法執行機関向けの電気ショック銃「テーザー」やボディカメラなどを開発している会社です。安全性向上に貢献する技術で高く評価されています。

アーチ・キャピタル・グループ ACGL

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
ACGL	114.65	108.9	105.5	137.6	143.3

企業説明

保険と再保険を提供する企業で、リスクマネジメントに強みがあります。特に損害保険や海上保険分野で活躍しています。

トレードウェブ・マーケッツ TW

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
TW	118.8	112.9	109.3	142.6	148.5

企業説明

債券やデリバティブなどの金融商品の取引プラットフォームを提供する会社です。世界中の投資家に安全で効率的な取引環境を提供しています。

ユナイテッド・セラピューティクス UTHR

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
UTHR	368.08	384.4	457.6	457.6	457.6

企業説明

心臓や肺の疾患に対する治療薬を開発しているバイオ医薬品企業です。特に難治性疾患向けの新薬開発に注力しています。

ロビンフッド・マーケッツ HOOD

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
HOOD	24.88	22.9	26.1	29.9	31.1

企業説明

個人投資家向けの株式取引アプリ「ロビンフッド」を運営する企業です。低コストで簡単に株取引ができることから、若い世代を中心に人気があります。

アリスタ・ネットワークス ANET

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
ANET	376.5	357.7	346.4	451.8	470.6

企業説明

データセンターやクラウドサービス向けのネットワーク機器を製造している企業です。高速で信頼性の高いネットワーク技術に強みを持っています。

レスメド RMD

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
RMD	255.18	242.4	234.8	306.2	319

企業説明

睡眠障害や呼吸関連の医療機器を製造している企業です。特に睡眠時無呼吸症候群の治療機器で世界的に有名です。

ブラウン・アンド・ブラウン BRO

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
BRO	106.02	100.7	97.5	127.2	132.5

企業説明

保険の仲介やリスクマネジメントサービスを提供する企業です。中小企業や個人向けの保険商品に強みがあります。

モトローラ・ソリューションズ MSI

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
MSI	448.98	426.5	413.1	538.8	561.2

企業説明

通信機器やセキュリティ関連のシステムを提供している会社です。特に法執行機関向けの通信技術やセキュリティシステムで知られています。

ゼネラル・ダイナミクス GD

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
GD	302.75	287.6	278.5	363.3	378.4

企業説明

防衛産業向けに航空機や艦船を製造している大手企業です。アメリカ軍向けの装備品供給で長年信頼を得ています。

ワンオーク OKE

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
OKE	93	88.4	85.6	111.6	116.3

企業説明

天然ガスの輸送や処理を行うエネルギー企業です。北米を中心にパイプライン事業を展開し、エネルギーインフラを支えています。

まとめ

たーくん

上記の情報を以下の表にまとめました。

ティッカーシンボル	起点	損切りゾーン -5%	損切りゾーン -8%	利確ゾーン +20%	利確ゾーン +25%
AEM	83.5	79.3	76.8	100.2	104.4
PLTR	33.13	31.5	30.5	39.8	41.4
HWM	98.15	93.2	90.3	117.8	122.7
UHS	241.95	229.9	222.6	290.3	302.4
HEI	258.84	245.9	238.1	310.6	323.6
NEM	53.88	51.2	49.6	64.7	67.4
MELI	2064.76	1961.5	1899.6	2477.7	2581
GE	177.2	168.3	163	212.6	221.5
RYAN	69.03	65.6	63.5	82.8	86.3
AXON	378.89	359.9	348.6	454.7	473.6
ACGL	114.65	108.9	105.5	137.6	143.3
TW	118.8	112.9	109.3	142.6	148.5
UTHR	368.08	384.4	457.6	457.6	457.6
HOOD	24.88	22.9	26.1	29.9	31.1
ANET	376.5	357.7	346.4	451.8	470.6
RMD	255.18	242.4	234.8	306.2	319
BRO	106.02	100.7	97.5	127.2	132.5
MSI	448.98	426.5	413.1	538.8	561.2
GD	302.75	287.6	278.5	363.3	378.4
OKE	93	88.4	85.6	111.6	116.3

たーくん

コレらの銘柄を購入すれば、誰でも儲けられるというわけではありません！

正しい銘柄を正しいタイミング・価格で購入して、正しい価格で売却(利確・損切り)することが重要です。

・正しい銘柄→Comp Ratingの高い銘柄
・正しいタイミング→前回高値を出来高を伴って上昇すること
・正しい価格で購入→買値は前回高値を起点として＋5%以内
・正しい価格で売却(利確)→利確は前回高値を起点として＋20~25%
・正しい価格で売却(損切り)→損切りは前回高値を起点として-5~-8%

たーくん

上のことを意識して成長株投資を実践していきましょう〜！

コレからも投資について勉強していきましょうね〜！ではまた！