つみたてNISA

つみたてNISA S&P500と全世界株式をおすすめする理由

みなさん、こんにちは!

『節約』×『投資』で経済的自由を目指す、たーくん です。

今回は「つみたてNISA S&P500と全世界株式をおすすめする理由」というテーマで記事を書きました。

はじめに

たーくん

僕は現在、楽天証券でS&P500と全世界株式の2名柄をつみたて投資しています。

どちらの銘柄も長期的につみたて投資して大丈夫な投資対象であると確信しています。

今回は楽天証券でつみたてすることを前提として、お話しします。

「なぜ楽天証券か」については過去の投稿で詳しく解説していますので、まずそちらをご覧ください。

それでは『つみたてNISA おすすめ2銘柄!』について分かりやすく解説しますね!

つみたてNISAで買うべき2名柄

つみたてNISAを利用して買うべき銘柄を2つ挙げました。

  1. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  2. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

どちらも『eMAXIS Slim』って書いてありますよね?

eMAXIS Slimとは、三菱UFJ国際投信が運用している、インデックス型の投資信託のことです。

それぞれの特徴を詳しく説明していきます!

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

特徴

銘柄名:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

管理費用:0.0968%

純資産:5325.88億円

りすおくん

銘柄名に含まれている、『S&P500』ってなあに?

たーくん

りすおくん、それはね…

米国の株式市場を代表する500種類の銘柄の株価を平均した指数のことだよ!

りすおくん

アメリカの優秀な500社の平均株価みたいなもの?

たーくん

その通り!だからS&P500に投資することは

アメリカの主要企業500社へ投資しているのと同じなんだ!

りすおくん

たった1つの銘柄でアメリカの主要企業に分散投資できるなんて凄いね!

S&P500とは?

S&P500とは、米国の代表的な株価指数の1つです。

米国の株式市場に上場している企業から代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し、指数化したものです。

「時価総額で加重平均する」とは、その会社の規模を考慮して株価に反映させることです。

Googleなど、大きい企業の株価はS&P500に大きく反映されます。

アメリカ株に投資する理由については過去の投稿を参考にしてください。

組入上位銘柄

時価総額の大きいGAFAMが組み入れ銘柄の上位に入っていることがわかります。

GAFAMとは?

GAFAMとは、5社(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)の頭文字を取った呼び名のことです。

(Alphabetという会社はGoogleです。)

つまりGAFAMの株価が大きく下がれば、それだけS&P500の株価も下がるということです。

ですが、もしGAFAMの影響が弱まれば企業の時価総額も落ち、500種から外れることになります。

つまり、500種とはその時代に合わせた彫りすぐりの銘柄であると言えます。

なのでアメリカ経済が世界のトップを走る限り、S&P500の株価は基本的に右肩あがりにあがります。

年間収益率の推移

平均すると14.78%です。

2010年からの11年間ですが平均年間収益率は14.78%でした。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

特徴

銘柄名:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

管理費用:0.1144%

純資産:2294.47億円

りすおくん

全世界株式ってことは全世界いろんな国の株価指標なの?

たーくん

そうだよ!

下の表にどんな国に投資してるか示しているよ!

りすおくん

いろんな国に分散されているんだね!

それでも半分以上はアメリカなんだね!

たーくん

やっぱり世界のマーケットの中心はアメリカだからね!

組入上位銘柄

全世界株式も時価総額の大きいGAFAMが組み入れ銘柄の上位に入っていることがわかります。

他には中国版GAFAと言われるBATH(バース)のうち2名柄が入っています。

BATHとは?

BATHとは、バイドゥ(Baidu)、アリババ(Alibaba)、テンセント(Tencent)、ファーウェイ(Huawei)のことを指している呼称のこと。

年間収益率の推移

平均すると11.13%です。

2010年からの11年間ですが平均年間収益率は11.13%でした。

どっちも買うのはあり?

S&P500も全世界株式もどちらも買うのはありか?

個人的には全然ありだと思っています!

という僕もS&P500と全世界株式、どちらにも投資しています。

しかし1つ、気をつける点があります。

S&P500と全世界株式を半分半分に投資しても、75%以上はアメリカ株を保有しているということです。

なのでアメリカ株をどの程度の割合でポートフォリオに組み入れたいのか考えて、購入株数を決めるべきです。

さいごに

たーくん

今回、おすすめした2名柄のどちらを購入してもパフォーマンス的には大差ないと思います。

それよりもまだ投資していないなら、早くつみたて投資をするべきです!

どちらかまずは購入して時間を味方につけ、複利の力を最大限、享受すべきです!

行動していない人はまずは行動することから始めよう。

「つみたてNISA S&P500と全世界株式をおすすめする理由」でした。ちゃんちゃん。( ・ω・ฅ*)バイバイ♪

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たーくん
たーくん 『元おニート投資家🫠』| 投資歴9年の元ニートがお金について発信💸 | 誰でもできる超堅実な資産運用を解説 | 具体的な投資手法や利益額を惜しみなく公開 |『好きなことして自由に生きる』ため公務員を退職