はじめに
どーも。たーくんです!
今回は「インド株の圧倒的な5つの魅力」というテーマで解説して行きますね!

現在、インド株のチャートは綺麗な右肩上がりで上昇しており、今後も成長が期待できる新興国です。

本日は僕が考えるインド株の圧倒的な5つの魅力について紹介します。
みなさんも一緒に投資について勉強していきましょう〜!
インド株の圧倒的な5つの魅力
僕が感じる、『インド株の圧倒的な5つの魅力』について以下にまとめてみました!
- 生産年齢人口が約9億5000万人もいる!
- GDPは既にイギリスを抜いた!
- 製造業の拠点が中国からインドなどに移る
- アメリカとの連携が効率的すぎる!
- 2003年から株価15倍に大成長!
その1:生産年齢人口が約9億5000万人もいる!
インドの人口は以下の画像のように、すでに14億人を突破しました。

また生産年齢人口(15歳以上65歳未満の人口)は約9億5000万人と人口ボーナス期に突入しています。
人口ボーナス期はインドの場合、2050年頃まで続くと予測されています。

人口ボーナス期を迎え、生産年齢人口が増えるということは、それだけマイホームや自動車、家具や家電といった高額耐久財が売れるようになるからです。
つまり、若い方が多いと、高額耐久財が売れ、経済が良い方向に回るということ!
過去に日本も人口ボーナス期を迎える1959年の際に日経平均株価は上昇しました。

人口ボーナスのときに株価が上昇しているので、今後、人口ボーナス期が本格的に始まるインド株の上昇に期待できます。
その2:GDPは既にイギリスを抜いた!
以下の画像はインドとイギリスのGDPを比較したものです。

インドはすでに英国を抜いて世界第5位の経済大国です。
2027年には英国の1.2倍の規模に成長することが予想されています。
またインドのGDPは2025年にドイツを抜き、2027年には日本を抜き3位にまで成長する見込みです。

以下の画像は各国のGDP成長率の比較です。

2024年のインドのGDP成長率が+6.7%になると予想しています。
これはベトナムの+6.0%、フィリピンの+6.2%よりも高い数字です。
また2023年〜2027年のインド年間平均GDP成長率は6.5%が予想されています。

- インドはすでに英国を抜いて世界第5位の経済大国
- インドのGDPは2027年に日本を抜き3位の予想
- 2024年のインドのGDP成長率が+6.7%になると予想
その3:製造業の拠点が中国からインドなどに移る
以下の画像は各種アップル製品の中国生産の割合を示したものです。

2025年にかけて中国で製造するApple製品のシェアが低下することが予想されています。
これは企業がウクライナ戦争や新型コロナウイルスをきっかけに、製造業の拠点を中国からインドやベトナムに分散化していると考えられます。
現に以下の画像のように、中国の労働力は2020年から下落し、インドの労働力は上昇しています。

つまり世界の工場は中国からインドへ移ることが予想されます!
その4:アメリカとの連携が効率的すぎる!
アメリカとインドのIT連携が効率的すぎます!!!
インドは1991年のインド経済自由化後にITアウトソーシング先として注目されました。
また、以下の画像のようにインドは英語圏であり、米国と12時間の時差があります。

例えば、アメリカで開発されたソフトウェアを夜にインドに送れば、
朝を迎えたインドで開発の続きが始まり、米国が朝を迎えると、今度は米国で開発の続きを始めることができます。

このように他国の二倍のスピードで開発を進めることができます。
その5:2003年から株価15倍に大成長!
2003年に100万円投資した場合、インド株は1466万円に!
なんと!15倍程度になりました。

- インド株:Nifty50 → 1466万円
- 米国株:S&P500 → 767万円
- 日本株:日経平均株価 → 459万円
インド株も米国株と同様に、長期投資が大事であると理解できます。