【限定記事】インド株の圧倒的な5つの魅力

はじめに

たーくん

どーも。たーくんです!

今回は「インド株の圧倒的な5つの魅力」というテーマで解説して行きますね!

現在、インド株のチャートは綺麗な右肩上がりで上昇しており、今後も成長が期待できる新興国です。

僕は2023年にインド株ETFに80万円ほど投資しました。
結果、+33万9170円の利益が出ています。
(※2024年1月末時点)

たーくん

本日は僕が考えるインド株の圧倒的な5つの魅力について紹介します。

みなさんも一緒に投資について勉強していきましょう〜!

インド株の圧倒的な5つの魅力

僕が感じる、『インド株の圧倒的な5つの魅力』について以下にまとめてみました!

  1. 生産年齢人口が約9億5000万人もいる!
  2. GDPは既にイギリスを抜いた!
  3. 製造業の拠点が中国からインドなどに移る
  4. アメリカとの連携が効率的すぎる!
  5. 2003年から株価15倍に大成長!

その1:生産年齢人口が約9億5000万人もいる!

人口が多い→経済が好循環→景気が良い→株価も上がりやすい。

たーくん

インドの人口は以下の画像のように、すでに14億人を突破しました。

たーくん

また生産年齢人口(15歳以上65歳未満の人口)は約9億5000万人と人口ボーナス期に突入しています。

・生産年齢人口とは15歳以上65歳未満の労働生産性を上げやすい年齢層のこと。

・人口ボーナス期とは、生産年齢人口がその他の人口の2倍以上ある期間のこと

たーくん

人口ボーナス期はインドの場合、2050年頃まで続くと予測されています。

なぜ人口ボーナス期が重要か?

人口ボーナス期を迎え、生産年齢人口が増えるということは、それだけマイホームや自動車、家具や家電といった高額耐久財が売れるようになるからです。

たーくん

つまり、若い方が多いと、高額耐久財が売れ、経済が良い方向に回るということ!

過去に日本も人口ボーナス期を迎える1959年の際に日経平均株価は上昇しました。

人口ボーナスのときに株価が上昇しているので、今後、人口ボーナス期が本格的に始まるインド株の上昇に期待できます。

その2:GDPは既にイギリスを抜いた!

たーくん

以下の画像はインドとイギリスのGDPを比較したものです。

たーくん

インドはすでに英国を抜いて世界第5位の経済大国です。


2027年には英国の1.2倍の規模に成長することが予想されています。

たーくん

またインドのGDPは2025年にドイツを抜き、2027年には日本を抜き3位にまで成長する見込みです。

たーくん

以下の画像は各国のGDP成長率の比較です。

たーくん

2024年のインドのGDP成長率が+6.7%になると予想しています。

これはベトナムの+6.0%、フィリピンの+6.2%よりも高い数字です。

たーくん

また2023年〜2027年のインド年間平均GDP成長率は6.5%が予想されています。

  1. インドはすでに英国を抜いて世界第5位の経済大国
  2. インドのGDPは2027年に日本を抜き3位の予想
  3. 2024年のインドのGDP成長率が+6.7%になると予想

その3:製造業の拠点が中国からインドなどに移る

たーくん

以下の画像は各種アップル製品の中国生産の割合を示したものです。

2025年にかけて中国で製造するApple製品のシェアが低下することが予想されています。

たーくん

これは企業がウクライナ戦争や新型コロナウイルスをきっかけに、製造業の拠点を中国からインドやベトナムに分散化していると考えられます。

現に以下の画像のように、中国の労働力は2020年から下落し、インドの労働力は上昇しています。

たーくん

つまり世界の工場は中国からインドへ移ることが予想されます!


その4:アメリカとの連携が効率的すぎる!

たーくん

アメリカとインドのIT連携が効率的すぎます!!!

インドは1991年のインド経済自由化後にITアウトソーシング先として注目されました。

ITアウトソーシングとは企業のITに関する業務を外部委託することです。

たーくん

また、以下の画像のようにインドは英語圏であり、米国と12時間の時差があります。

たーくん

例えば、アメリカで開発されたソフトウェアを夜にインドに送れば、
朝を迎えたインドで開発の続きが始まり、米国が朝を迎えると、今度は米国で開発の続きを始めることができます。

たーくん

このように他国の二倍のスピードで開発を進めることができます。

その5:2003年から株価15倍に大成長!

たーくん

2003年に100万円投資した場合、インド株は1466万円に!
なんと!15倍程度になりました。

  1. インド株:Nifty50 → 1466万円
  2. 米国株:S&P500 → 767万円
  3. 日本株:日経平均株価 → 459万円

たーくん

インド株も米国株と同様に、長期投資が大事であると理解できます。

僕のポートフォリオ

たーくん

みなさんにインド株の素晴らしさが伝わったでしょうか?

たーくん

僕は今後もメインの投資先は米国株にして、サブでインド株に投資し、成長性を狙った利益追求型のスタイルでいきます。

↓最後に僕のポートフォリオの割合を載せておきますね↓(2024.1.26)

  1. 米国株:44.2%
  2. 全世界株:10.7%
  3. 新興国株:24.5%
  4. 金:9.0%
  5. 仮想通貨:11.6%

たーくん

新興国株24.5%のポートフォリオを詳しく見ると…

  1. インドネシア『EIDO』:8.2%
  2. インド『EPI』:19.9%
  3. ブラジル『EWZ』:11.4%
  4. メキシコ『EWW』:10.6%
  5. トルコ『TUR』:12.1%
  6. ポーランド『EPOL』:10.7%
  7. 南アフリカ『EZA』:9.1%
  8. フロンティア『FM』:18.0%
たーくん

今後は新興国株に時代がくると予想しており、ポートフォリオの30%を新興国株ETFに振り向けています。

『10年間、保有する新興国株ETF10選』
(※2/11時点の株価)

  1. インドネシア(EIDO)
    • 配当利回り: 2.93%(0.66)
    • 株価: 22.41ドル
    • 必要資金: 3,346円
    • 経費率: 0.59%
  2. インド(EPI)
    • 配当利回り: 0.14%(0.06)
    • 株価: 43.71ドル
    • 必要資金: 6,527円
    • 経費率: 0.85%
  3. ブラジル(EWZ)
    • 配当利回り: 6.00%(1.98)
    • 株価: 32.93ドル
    • 必要資金: 4,917円
    • 経費率: 0.59%
  4. メキシコ(EWW)
    • 配当利回り: 2.20%(1.49)
    • 株価: 67.42ドル
    • 必要資金: 10,067円
    • 経費率: 0.50%
  5. トルコ(TUR)
    • 配当利回り: 3.80%(1.43)
    • 株価: 37.67ドル
    • 必要資金: 5,625円
    • 経費率: 0.59%
  6. ポーランド(EPOL)
    • 配当利回り: 2.92%(0.65)
    • 株価: 22.28ドル
    • 必要資金: 3,327円
    • 経費率: 0.59%
  7. 南アフリカ(EZA)
    • 配当利回り: 3.09%(1.19)
    • 株価: 38.35ドル
    • 必要資金: 5,727円
    • 経費率: 0.59%
  8. フロンティア(FM)
    • 配当利回り: 3.63%(0.95)
    • 株価: 26.27ドル
    • 必要資金: 3,923円
    • 経費率: 0.79%

たーくん

以下の画像は2023年1月1日〜2024年2月11までの株価騰落率です。

最後まで見てくれたあなたへ…

たーくん

投資初心者におすすめする、株の売買タイミングを少しだけ伝授します。

以下のアプリから買いトレンドか売りトレンドか一目で分かります。(pr)

たーくん

以下の写真ではインド株ETF(EPI)は買い優勢だと判断できます!

たーくん

このアプリではAIが自動でチャートを分析し、
株価が①買い優勢②売り優勢かグラフで表してくれます。

このようなアプリも活用して投資に活かしていきましょう〜。

「インド株の圧倒的な5つの魅力」でした。ちゃんちゃん。( ・ω・ฅ*)バイバイ♪