はじめに
どーも。たーくんです!
今回は「短期売買で稼ぐ!5つのテクニック!」というテーマで解説して行きますね!
僕は10年ほど前から、日本株や日経平均先物、FX、ハイローなどの短期売買をしてきました。
もちろん最初は簡単に稼ぐことはできず、試行錯誤の連続でした。
時には3日で100万円ほど損失を出したこともありました!笑
↑この時は特に勉強もせず、大金を投資した為、失敗する羽目に。
ですが、短期投資について少額で経験・試行錯誤したところ、
たった1週間で42万円も利益を得ることができました。
短期投資は万人におすすめする投資スタイルではないですが、資金増加の爆発力はやっぱり魅力的です。
そして今では、密かに『5万円を100万円に増やすチャレンジ!』をテーマにインスタアカウントを作成しました。
\今なら以下から無料で5000円キャッシュバックがもらえます!/
今日は『短期売買で稼ぐ!5つのテクニック!』一緒に勉強していきましょう〜!
短期売買をする際の注意点!
僕は短期売買をする際のマイルールがあります!
※それは絶対に『ポートフォリオの30%以内の資金』ですること!
これは『コアサテライト戦略』という投資手法に基づいています。
コアサテライト戦略とは、①安定的に運用する「コア」と ②リスクをとって高いリターンをめざす「サテライト」をバランスよく配置することで、リスクを回避しながら高いリターンをめざす投資戦略です。
①コア(70%の資金)
→ S&P500などのインデックスで安定的に利益を得る方法。
②サテライト(30%の資金)
→ 日経平均先物やFX、ハイローなどで短期間で爆益を得る方法。
なので、僕はサテライトの資金(ポートフォリオの30%以内)でしか、絶対に短期売買しないと決めています!!!
もし、100万円の資金がある場合…
そのうちの30%の30万円で短期投資で勝負するのはあり!
もし、100万円の資金がある場合…
100万円まるまる短期投資で勝負するのは絶対ダメ!!!
リスクが大きすぎる!!!
上記の注意点を守れる方のみ、短期間で稼ぐテクニックを解説していきます。
短期売買で稼ぐ!5つのテクニック!
『短期売買で稼ぐ!5つのテクニック!』について以下にまとめてみました!
- 大局を見る
- トレンドライン (紫)
- 移動平均線 (青・赤)
- 壁や価格帯 (黄・右のグラフ)
- RSI (上の紫のフラフ)
その1:大局を見る
相場が確率的にどちらに行くかをまずは確認しましょう。
トレンドを確認する際は以下のチャート足の順番に見ます。
必ず、期間が長い足から見て行きましょう。
それで上に行くか、下に行くかを大まかに見極めます。
大事なのは月足のトレンドが一番重要視し、5分足にいくごとにトレンドの重要度は下がります。
ビットコインで例えると…
月足を見ると、上下はあるものの、2016年から比べると、2024年は上がってることが分かるよ!
週足を見ると、前回高値は越えられていないけど、直近で上昇していることが分かるよ!
日足を見ると、トレンドライン(紫)をブレイクアウトして、壁(黄色)を直近で抜けていることが分かる!
同様に4時間足も見るよ。
同様に1時間足も見るよ。
15分足では15日から価格がヨコヨコの動き(レンジ)です。
5分足では前回の6:00あたりの高値を越えられていませんが、前日18:00から上昇していることが分かります。
ここまでを一旦まとめると以下のようになります。
つまり、月足〜1時間足まで上昇傾向であるので、買いでエントリーすることは確実です。
そして、15分足がレンジ傾向なので、僕なら15分足を見ながら価格が下がったところで買いエントリーします。
その2:トレンドライン
米国株には営業利益率20%前後の優良企業が多いです。
営業利益率 = ( 営業利益 ÷ 売上高 ) × 100
- 売上高 → 売り上げた金額の合計
- 営業利益 → 本業のみで儲けた金額
営業利益率とは本業でどれくらいの稼ぐ力があるかの指標です
米国にはコカコーラやP&Gなど営業利益率が20%前後の優良企業はいっぱいあります。
↓コカコーラ(KO)の営業利益率=28%
↓P&G(PG)の営業利益率=22%
日本は営業利益率20%超えの企業は少なく、10%あればいい方だと思います。
↓花王(4452)の営業利益率=5%
日本株で唯一、配当金を33年連続で増配し続ける花王の営業利益も米国株には負けます。
営業利益率が高いということは儲かる事業であり、配当金も出しやすい傾向にあります。
つまり、米国株は日本株に比べて、稼ぎやすい企業が多いので配当金も増配し続けるということ!
その3:25年以上、連続増配の企業が多い
米国は数十年の間、ITバブル崩壊やリーマンショックなど、さまざまな危機に見舞われました。
そんな中でも米国企業は25年以上連続増配し続けた企業がなんと120社近くあります!
日本で25年以上連続増配している銘柄は『花王』の1社のみです!
米国の方が連続増配している企業が多いんだね!
でも連続増配してる企業って何がいいの?
「連続増配株」は、事業内容も安定していて、これからも長く増配を続ける可能性が高いんだよ。
じゃあ連続増配株は長期投資に向いてるってこと?
さすが、りすおくん!その通り!
僕の『米国高配当株ポートフォリオ』に組み入れた銘柄も、連続増配している企業からピックアップしたよ。
その4:株主に対する経営者の価値観の違い
米国では『会社は株主(オーナー)のもの』という認識が定着しています。
株主から集めた資本をどう活用して企業としての価値を高められるか、経営者に強く求められます。
なので米国では企業の減配は経営者の責任になります。
米国企業の減配は「経営者失格の烙印」を押されるので簡単には減配しません。
その点、日本では『会社は経営者のもの』という認識が定着しています。
もし減配になれば、株主も連帯責任となり、経営者へ責任がいくことは少ないです。
その5:人口増加による成長期待
日本では、2009年の人口をピークにすでに減少トレンド入りしています。
移民が多い米国では現在も人口増加が続いており、今後30年間で4800万人ほど増えると予測されています。
人口増加は、労働増加と消費拡大となり、企業利益の拡大に直結するので、
米国企業全体としての利益は右肩上がりになりやすいです。
米国のほかアフリカやインドなどの新興国を中心に世界的に人口が増加する一方で、
日本や中国など、ほとんどの先進国で人口減少が見込まれています。
多くの主要国の人口が減少していくと予測されるなかで、米国の魅力が高まる可能性は大いにあります。
その6:世界経済に投資するのと同じ
米国には、GAFAMやコカコーラ、P&G、マクドナルドなど身近な商品でも世界的にブランド力を持つ企業が多いです。
このような企業は世界に進出し、その国の生活の一部になっています。
つまり米国株に投資するということは間接的に世界中の経済に投資していることと同じなのです。
なので米国株を多めにポートフォリオを組んだとしても、きちんと分散投資になっているのです。
投資の三大原則の一つ、『分散投資』については前回記事でまとめているよ。
その7:その圧倒的なパフォーマンス
下のチャートはNYダウと日経225を比較したものです。
明らかに米国株と日本株の圧倒的なパフォーマンスの差が分かります。
日本株はバブル崩壊などにより長期に低迷しました。
ですが米国株は一時的に下落しても、高値更新を繰り返してきました。
株価が上がる理由に、企業への人気や期待といった投資家心理による部分もあります。
ですが、基本的な裏付けとなるのはやはり企業利益です。
米国株には株価を押し上げるだけの企業の利益があります。
世界中のプラットフォームを米国が獲得している以上、米国の衰退はあり得ないと思います。
米国株には一生保有すべき理由がたくさんあります!
さいごに
みなさんに米国株の素晴らしさが伝わったでしょうか?
やはり世界の中心は米国であり、この流れは変わらないと思います。
今後も米国株に投資して、少しでも経済的自由に近づいていきましょう!
↓最後に僕のポートフォリオの割合を載せておきますね↓(2024.1.26)
- 米国株:44.2%
- 全世界株:10.7%
- 新興国株:24.5%
- 金:9.0%
- 仮想通貨:11.6%
全世界株の半数が米国株であることを考えると、僕は米国株に50%ほど投資している計算になります。
「米国株が ”最強” だと思う理由」でした。ちゃんちゃん。( ・ω・ฅ*)バイバイ♪